つらつらとサイトや星矢の質問事項を羅列しつつ答えているページ
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ギリシャ神話と星矢と

人の感想や考察が好きなのでよく色々なサイトを見て回るのですが、
ツッコミ系サイトでアテナと沙織嬢の差異についてツッコミが多いですよね。
他も色々ありますが、神さまの描写にツッコミが多い気がするのですが、私はあまり違和感ありません。
私の中でアテナってわりとあーゆーというかこーゆー方です。

ギリシャ神話歴は星矢暦より長く、星矢暦にプラス10年以上はあります。
花言葉好きなので色々ギリシャ神話、読み漁ったりしたのですよ。
アテナのエピソードは色々ありますが、
印象的なのが誕生の時の奇抜さよりも人間との機織勝負です。
端的に言うと機織勝負に負けたから相手を蜘蛛に変えた。
さすが神さま、やることのレベルが違う。
(尤もらしい理由がついている神話が大体でしょうが、
 ちょうど私が読んだ本は神さま自分勝手という感じでまとめられていました)

ギリシャ神話の神々は揃いも揃って、変に人間臭いんですよね。
好き嫌いハッキリし過ぎているし。
あからさまな贔屓とかを気軽にする神さまって彼らぐらいではないでしょうかね。
好きだと、メロメロキュンキュンで君のためなら何でもするよ状態。
気にいらないと、遠まわしあるいは直球に残虐行為。

ひどい奴ら。だが、好き。昔からなんでだか大好きです。

哀れんでは花にしてやり、爆笑しては記念に星座にして、さすが神さま好き放題。
小さなことでキレる沸点の低さがあるかと思うと異常なほどに懐広くて素敵。
大らかで雄大。女神様方は美に関してだけ譲らないけれど基本は優しい方ばかり。

(原作)星矢でちょっと私の中でズレがあったのはハーデスぐらいですね。
それも解釈の仕方で全然OKです。
とはいえ基本は別物と捉えていますので、神話はあくまで神話です。
時々神話ネタ使うとは思いますが、基本的には星矢は聖闘士星矢ですから。
神話を知らない方にアンタ誰とか思われないようにお話作ります……たぶん。
(ゲストで星矢本編に出ていない神様が出るかと思いますが、知らなくても問題ない話です)
サイト作ったというか、星矢というかカノン受けな理由とか


サイトを作ったのは星矢が大好きだというのもありますが、
発端はお題サイト
出会いもある種、お題サイト


発端は、お題サイトのサーバのスペースが余っていたからです。
ずっと気になっていたんです。
これをいっぱいまで使うことなんて無いんだろうなと。
(いっぱいまで使う必要もないんですけどね)
使用しているのが1%にも満たないのがちょっぴり不満だったのです。

そんなわけで、お題サイトをやっていなければ、星矢でサイトを作れませんでした。
熱しやすく冷めにくいコレクター体質なので、
大切なもの、やらなければならないこと、ハマりものは作らないようにしていました。
バカみたいに本当に偏執狂なので好きなものが嫌いになることはほとんどないです。
好きなものだけが増えていって大変なのでブレーキかけながら生きています。

ちょっと話が脱線しました。

サイトを作ったら、閉鎖をせずに時間がなくても、
たらたらと更新をするでしょう。(リアルに切羽詰ってても)
そんな未来予想図が浮かぶので、サイトを作るのは二の足を踏みまくり。
お題サイトのサーバのスペースを使おうと思わなければ、
ローカルで書いているので満足してきっとサイトを作ろうとはしなかったでしょうね。
5年後ぐらいに結局は作るかもしれませんが。

出会いは多方面が連続で同時なのですが、
その中でも星矢の同人方面との出会いの筆頭はサガカノなある方がお題を使用してくださったんです。
無意識の出会いぐらいの出会いでした。
徐々に私の中で膨らんでいきまして、カノンに一目ぼれした後は加速の一途です。
大体、二次創作は明確に自分の中に「コレ」というものがないと初期に閲覧したサイトでイメージが決まります。
もうカノンは受けだと刷り込みのごとくに。
鳥ではないのにインプリンティング。

本当にお題を使っていただいて、有難かったと思っています。
いつだって、どなたかにお題を使っていただけるだけで嬉しいですが、
カノンを骨の髄まで味わえるようになり、幸せな生活を送る大事な要因の一つになりました。
『泡沫の幻視画』について


このサイト名ネタは時々日記でポロッと書いたりしてるので、
サイト名ですし、解説じみたことをしようかと思います。

正直、決めた時「何、このすぐ閉鎖しそうなサイト名」と思ったものです。
よりにもよって「泡沫」ですからね。
単語と音が大好きとはいえ、長くやるつもりのサイト名じゃない……。


ともかく、3つの設定に一つずつ「泡沫」と「幻視画」を冠したタイトルの話があります。
長ったらしい予定なので基本的なお話を更新し終えてから連載したいかと思います。
(更新とかは来年かな。「泡沫」が先/2006年現在)

ほとんどのもののネタは決まっているので、後は時間とタイミングです。
ちなみに「泡沫」も「幻視画」もいわゆる「お約束ネタ」です。
3つの設定で各1作、計6作になりますが内容は、
「泡沫」はカノンが××になります。
「幻視画」はカノン以外が××になります。(多分)
ちなみに××は同じ言葉が入ります。
同じネタで3つのまるで違う話を書こう企画なのです。

××を当てられた方には賞金と言いたいところですが、
「お約束ネタ」なのですぐに分かる方は分かるかと思うのです。
キリ番と同じリクエスト形式で5〜10ぐらいリクエストを受けます。
リク権はいらないので要望を聞いて欲しいという、
奥ゆかしい方の意見でしたら出来る範囲で多大に反映させます。
(「泡沫」掲載まで上記の文章は有効)
(この文章が削除されましたら締め切ったということでよろしくです)
聖闘士星矢の弊害
弊害なんて、ないだろうと思われるでしょうが、
薬も過ぎれば毒となるです。
時々、自分のカノン好きにヤバさを感じます。
一日中カノンのことを考えて生きるのは普通として、
カノンのことしか考えられなくなってしまうという
末期症状を起こしたりします。
頭の中がカノンでいっぱいで何も手に付かないって、もうダメ人間。


*どんなことが書いてあっても、ここから下を読んで怒らないで下さい。
怒るかも知れない方は読み進めないで下さい。
サイト内のお話しの設定とは全く関わり御座いません。


世迷いごと

アイオロスが冥王の軍門に下らなかったのは、
鉄の意思で冥闘士を退けたとか天界にいるとかでもいいのだけれど、
私の予想ではナチュラルに生きているからという考え。
ならば、生きているのに何故に顔を出さない。
どこかにいるのならば銀河戦争の騒ぎを聞きつけるだろうに。
そこで結論、記憶喪失になっていた。
これならば、生きていたのに無視していたのにも納得がいく。
記憶喪失じゃしかたがない。漫画とはそういうものだ。みんな納得してくれる。

まず、何故生きていたのか。
城戸のじいさんの科学力は世界一かは知らないが、金はある。
色々頑張ってどうにかしたのだ。
弊害として記憶喪失になってしまったが。
(光政が独白してなければなんとかなったかもしれない)
もう一歩、思考を飛躍させる。
アイオロスは実はもうちゃんと銀河戦争の時に登場している。
記憶はなくなっても聖闘士。
沙織のそばから離れるわけがない。
常にそばに居て、沙織を守っている者。
一人いるじゃないか。
もちろん邪武じゃない。那智でもない。
辰巳徳丸だ。
城戸光政がアイオロスだってことを隠すためにハゲにさせ(手術のためってのもアリ)
小宇宙も忘れて常人レベル(?)剣道三段。
性格全然違うと思われるだろうが、
光政の人の育て方は沙織を見れば分かる通りである。
記憶喪失で白紙の頭にああいった人格がインストールされるなんてことは、
光政の元にいれば朝飯前である。
つまり、辰巳=アイオロス。
その閃きを肯定するようにそれっぽい意見を他所で見まして、
自分だけではない考えに尚更一層確信いたしました。

なので、ちょっと言ってみたところ、友人・兄弟からすごい反発。
「ありえない」「頭がおかしい」を連発される。
むぅ、状況証拠はあると言うのに。
気狂い扱いされてはたまらないので、撤回しておきましたが、
けれども、もしかしたら、とまだ思っていたりします。

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